効率と無駄のバランス

大切なことを不要なものとして扱っていたことが良かったのか

悪かったのか?

苦行・禁欲をすることで成功できると思っていた。

酒を飲まない、たばこを吸わない、ギャンブル、異性などのドーパミン系を

罪悪の根源とする。

人と関わらない。贅沢はしない。

楽しいことや喜びを抑えることで

成長できると思っていた。

選択と集中することで何かの力を得られると

思っていた。それは全くもって間違っているわけではないが、

結果にこだわりすぎるため、高率を重視し無駄を省く

やり方である。

しかし、その無駄の中に重要なことがあったり

また、効率よくしているように見えて、

独りでやっているために全体的には効率が悪くなっている。

何にせよ、相手の気持ちを尊重し傷つかない。

喜んでもらう、安心してもらう。大丈夫と思ってもらう。

さすれば、相手は喜び自己肯定感をもって

うまくやれる。

独りはよくないのはわかっているが、

傷つけられるのも避けたい・・・

効率を追求する孤独のジレンマ