無様な挑戦に笑う傲慢:安全な場所の虚偽

とにかく、自分の罪業妄想、つまり罪悪感しいてはちっぽけな正義感、ようするに自己保身・自己防衛機能が相手に見透かされ、どれだけひどいことを言ったり、やったりして傷つけてもいいと思わせている。そして、それをした人間は痛みをわかり同情するどころか懲らしめて良いことをしたとさえ思っている。自己満足・優越感にひたるために利用される。

職を持ち・家族を持ち・他人と繋がっている人間には、一人で地べたを這って泥水をすすって、みじめに無様に足掻いてても何一つ手に入らない人間を見下して笑っているのであろう。自分たちは安全なところにいて、望みのない人間の挑戦をバカにしている。

自分たちはそんなバカではないと思っている。

そんな人間に義理人情を通す必要はない。