2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧
まずは少なくとも良いから継続して 習慣とリズムをつくる。 そこから、量を増やす。 そして質を良くしていく。 最後は自由に創造する。 寂しさやちぎれつながるうろこ雲 149+142+91-
俗物は欲にあざとく、欲に振り回される。 凡人は身の程をわきまえて、 分にあった生活を送る。 偉人賢人は数に入れてはいけない。 いかならん? かみ合わず秋風がたつ夜道かな 136-117-104+
集中すれば体面は気にしなくなる。 体面は結果に関係ないことが多い。 いかならん? 朝日浴び流れ任せる秋の空 155+128-94+
本物の仕事は雑ではなく、緻密である。 いかならん? 朝露や澄んだ空気に鳥のこえ 136+132+93+
型にはまると思考停止する。 いかならん? 秋雨や静けさのなか傘をさす 123-112-73-
相手の言動にとげがあるときは 容赦なく反論する。 変わりがないなら。 もしくは関係を絶つ。 いかならん? 秋の空先は見えねど進みけり 134+129-96-
心がこもってなく、義務感、使命感、 体裁を保つためにする行為は、 自己防衛のためであって 相手のことを思ってのことではないので 偽りの道徳である。 いかならん? 刈田にて拾い集める落穂かな 160+132+92+
縛ると良さが失われる。 いかならん? 朝の空青にまかれたうろこ雲 153+118+83+
35にして34年の非を知る。 いかならん? 静けさや秋の夕暮れうろこ雲 119-102-80-
わかることはできないが、 わかろうとすることはできる。 いかならん? 肌寒く上着はおりて秋の宵 143-118-98-
事実確認をしっかりする。 稲刈りて秋の香りと空の色 167+132+106+
求めてばかりいては、 大切なことを見失う。 雲の間に青を集めし川上や 141+122-97+
欠乏の気持ちがあると 他者を好意的にみられず 常に嫌悪の目で見る。 いかならん? 夜寒く身にしむる風いずこから 123-126+86-
他者の評価で得るものは 自信ではなく虚栄である。 いかならん? 緑消え藁がころがる刈田かな 150-11-90-
欲望の奴隷になり支配されるのと、 道徳を妄信し服従するのは、思考停止という点で 同じである。 いかならん? コスモスや風に吹かれて秋曇り 164-136+101+
怒りや憎しみは、自分の欲求不満からくる。 いかならん? 秋雨や露を分けつつ山登り 169+115-92-
無常観。 いかならん? 空高し青色深く体育祭 156+123+102-
しっかりと確認して 事を進める。 いかならん? 稔り田や秋の夕暮れ雨のあと 124+117+95-
他者を誹謗中傷したり、妬みや嫉みが 出てきたときは、自分が何をしたいかが わかりやすい。 いかならん? 重陽や雲の影には光あり 167+133+110+
落ち着くためには、 気が動転していることを認識することから 始める。 いかならん? 朝の風ゆれる柿の実空青し 143-132-95+
マスコミや一般論の価値観で 生きるといつまでたっても 成熟できない。 いかならん? 白露や稲穂のこうべ秋化粧 158+137-78-
自分軸を持つ。 いかならん? 大雨や夏の暑さを流しけり 157+138+98+
自然体で調和のとれた情熱。 いかならん? 台風や満月もさる雲の風 149+130-92-
報酬を期待し情熱を注ぐのは危険である。 それが得られればもっともっとと走り続ける。 しかし、期待通りにならなければ落胆する。 どちらも欲をむき出しにしたものである。 秋雨の雲でかくれた名月や 134+136+102+
解脱までいかぬとも、 束縛、迷い、不安、苦しみが 自分にはどれだけあるかを 知っておこう。 晴れ間より思い起こして秋の虹 145+130+97+