困窮と罪悪感の間で揺れる生活 虚構の心と甘えの罪

「恒産なくして恒心なし」

生活がカツカツでは心に余裕もない。

そのくせ、罪悪感は強く自分のために何かをすることが

悪と思い込んでいる。

そこをうまく利用され騙される。

自分がやっていることが間違っているのも

わかっているし、結果も出ている。

それなのに、体が反応してしまう。

自分のことが自分でできないので、

人から助けてもらうしかないが、

発達障害なので助けてもらえない。嫌われて逆に蹴落とされる。

人の十倍努力しても、人の十分の一の結果もない。

それでも、甘え・自己責任なのか?

親切は罪か?誠実は罰か?良心は毒か?

いづれにせよ、仕事・仲間・恋愛・結婚・子供・友人・趣味など人生における

幸福がない。惨めで無様な人生。

それらだけが幸福でないのは理屈ではわかっていても

実感がもてない。

20代30代我慢・忍耐・辛抱して得たのは、心の虚構。

安心、安全、保障、信頼、信用できる居場所。

自分のために作った料理を

横に困っている人がいるとあげてしまう。

そんなことばかりしているからいけない。

それをわかっているが、体が反応する。

本当にアホである。発達障害との戦い。

努力も報われず人生における悲劇の連鎖・・・