人間には本能があるように、人間の創る歴史もまたその影響を受ける。
その例が不況・貧困・戦争である。
今、これらは資本主義が原因で起こっているように言われているが、
資本主義が発達する以前からこれらは存在していた。
人類の文明がおこるとともに存在してきたものである。
つまりは人類の歴史においては必然の問題であり
逃れられないものなのだ。
よって、これらをなくすのではなく、うまく受け入れ
最低限の被害で済むように努力する方が良い。
なぜなら、目の前のこういった問題を見えなくすると
どこかに、しわ寄せが行くからだ。先進国の発展とともに途上国に問題がおこる。
つまりは、不利益の配分が最善の策である。